日本語では「道」を表す言葉として、道路、〇〇通りなどと言ったりしますが、 英語では street や road、avenue を使います。 同じ道でもどのように違いがあるのか、解説していきます。
Google画像検索すると違いがよくわかる
ちょっと横道にそれますが、みなさんはGoogle画像検索を使ったりしますか?
最近では普通の検索よりも、画像検索のほうをよく使うという人も増えてきていますが、 英単語の微妙なニュアンスを掴むときに、この画像検索は非常に便利です。
画像検索① road
画像検索で road と検索すると、 周りに何もなく、一本道がずっと続いているような画像が多くみられると思います。 これが road が示す道になります。
漠然と「道」、と言いたいときに使ったり、 「目標までの道」というニュアンスで使ったりします。
ラグビーW杯で日本代表が歌っていた「ビクトリーロード(Victory Road)」 みなさんもよく覚えてますよね。このときのroad が目標までの道のりというニュアンスで使われているものになります。
画像検索② street
こちらが street が示す道です。 大通りから脇道に進んだところにあるような道で、若干道幅が細い道を表すときに使います。 Wall street(ウォールストリート)、baker street(ベイカーストリート)などは映画などでときどき登場しますよね。
画像検索③ avenue
こちらが avenue。 streetとの違いがわかりづらいですが、avenue はstreetよりも道幅が広いイメージ。 なので「大通り」や「並木道」と訳すことが多いので、なんとなく広い道、と覚えておく程度でいいと思います。
ゴリラ
画像検索ってホント便利だよね。
この単語わかりにくいな…ってときは画像検索がおすすめだよ。
コメント