「狭い」という意味で知られている narrow
narrow は一般的に、「狭い」という意味で知られている英単語です。
narrow street…
narrow stairs…
narrow place…
narrow stairs…
narrow place…
ただこの narrow には、狭いの意味のほかに、「かろうじて/ギリギリ」という意味があることをご存じでしょうか?
「かろうじて/ギリギリ」という意味もある narrow
ちなみにこちらの例文は、ウォールストリートジャーナルの記事から抜粋させていただきました。
ジョー・バイデン大統領就任に関する記事で、すべての文章を抜粋するとこのような形になります。
<全体の英文>
Biden has taken office, he faces the reality of governing in the middle of a pandemic with narrow majorities in Congress and a lengthy list of policy goals.
バイデンが就任し、彼はかろうじて過半数を超えている議会とともに、パンデミックの真っ只中での組織運営の現実と、政治的目標におけるたくさんのやるべきことに直面している。
https://www.wsj.com/articles/biden-faces-early-hurdles-on-nominees-covid-19-relief-11611225002
<単語抜粋>
・take office:就任する
・middle of ~:~の真っただ中
・lengthy list:長いリスト(やることが山積み)
その他にも「かろうじて/ギリギリ」という意味でよく見かけるものとしては、
narrow victory (辛勝)などが挙げられます。
ただの過半数、ただの勝利ではないというような微妙な差だったことを伝えるときに、非常に便利な言葉なのでぜひ覚えておきましょう。
ゴリラ
大統領関連のニュースから、
他にも「就任する」という意味の英単語をまとめてみたよ。
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