最近映画「グッドウィルハンティング」という映画を久しぶりに見ました。 何度見ても良い映画ってありますよね。。。
おそらく皆さん一度は見たことのある映画だと思いますので、内容はさておき、 主人公「Will Hunting」にちなんで、”hunt”の日常生活での使い方をシェアしていきたいと思います。
“hunt” = 狩りをする、探す
最もなじみのある意味は「狩り」かと思います。
日本語でもハンター(hunter)と言ったりすることから、一番この意味がしっくりくるかと思います。
もう1つあえて意味を付け加えておくならば「探す」意味。
どちらも聞きなじみのある英語だよね。狩りがそもそも探すという意味っぽいので、そんなに難しくはないかなあ。
“look for” との違いは?
ここで気になるのは”look for”との違いです。 look for も「探す」という意味なので、同じように使えるのか、あるいは使い分けなくてはいけないのか。
答えは若干ニュアンスが違うので使い分ける必要がある、です。
例えば「(家の中で見当たらない)スマホを探している」と言いたいときには
× I’m hunting my phone.
これでも意味はわかりますが、普通こんな使い方をすることはありません。 冷静に訳すと「私はスマホを狩っている」。。。 ちょっとニュアンスが違う気がするし、探すの意味にしても若干強い感じがしますよね。
もっというとあんまり日常英会話には出てこないかも。。。と思ったりします。
〇 I’m looking for my phone.
なので単純に「~を探す、探している」と言いたいときにはこのように、look for を使うようにしておきましょう。 どんなときでも使えるとても便利な英語フレーズです。
確かに”hunt”っていうと半ば強引に探すという強い意味に感じるし、数ある中から選んで狩る、というニュアンスにも感じるね。 とりあえず hunt については “job hunting” “head hunting” だけはしっかり覚えておこう。