一般的に”should”といえば「~すべき」の意味で習ったという人が多いと思います。
もちろんその意味も大事なのですが、より”should”をネイティブのように使いこなそうと思ったらもう1つの意味も覚えておく必要があります。
それが”should”=「~のはずだ」です。
should = ~のはずだ
まずは↑こちらの例文をご覧ください。
それぞれ「~すべき」という意味で訳すと、
誤り)should = ~すべき で訳した場合
1)長い時間かからないべき
2)テストは難しくないべき
3)彼はもうちょっとしたら戻ってくるべき
1)長い時間かからないべき
2)テストは難しくないべき
3)彼はもうちょっとしたら戻ってくるべき
こんな感じの訳し方になると思います。
最後の例文は文脈によっては通じるかもしれませんが、上2つは明らかにおかしな文章・訳し方になってしまいますよね。
ゴリラ
「~すべき」だけしか知らないと、意味が通じないどころか若干頭がパニックになるくらい意味が違ってくるね…。
このように should は「~のはずだ」と訳すと意味がスッと入ってきますよね。
あまり聞き馴染みのない訳し方で、最初は違和感だらけかもですが、日常会話やニュース英語などでもよく出てくるので重要度が高い単語です。
▼おまけ例文
・It should be impossible.
それは不可能なはずだ。
・You should be able to do that.
あなたはできるはずだ。
・You should have come here 3 days ago.
3日前にあなたはここにくるはずだった。
ゴリラ
ちなみに should と同じように、定番単語だけどあまり聞きなじみのない単語は他にも。
▼positive 「陽性」「強いYESの意味」「プラス電極」
▼narrow 「ギリギリ」
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