新型コロナウイルスが世界中に蔓延するのと同時に、新聞記事やネットニュースなどでも、見慣れない用語や単語が並ぶようになりました。
特に最近では「イギリス型変異株」「南アフリカ型変異株」などの”変異株ニュース”が熱を帯びてきています。
この変異株、英語では「variant」という単語で表されます。
・variant ってはじめて聞いたけどどういう意味?
・すっかり変異株ニュースの定番語句になったけど、コロナ流行る前はどういう風に使われてたの?
このような疑問をお持ちの方のために、variant の本来の意味とその使い方について解説していきます。
ゴリラ
variant = 「同じものでも違う種類」
variant の本来の意味は「同じものでも違う種類」という意味。
例えば例文のうように、普通のアメフトから派生した8人制のアメフト、普通のバスケから派生した3対3のバスケ、というように元からあるものの変種・派生したものを指すときに使われます。
ゴリラ
「B is variant of A.
BはAの変種だ。」
↑これは variant を使った定番表現だからぜひ覚えておこう。
もう一度コロナの話に戻ると…
ここまでで variant の基本はお分かりいただけたと思います。
もう一度コロナの話に戻ると、新型コロナウイルスの変異種(イギリス型…南アフリカ型…etc)が variant で表現されます。
図で書くとこんな感じ…。
新型コロナウイルス
>イギリス変異株
>南アフリカ変異株
>etc…
※赤文字部分が「variant」で表現されるもの
>イギリス変異株
>南アフリカ変異株
>etc…
※赤文字部分が「variant」で表現されるもの
以上、variant の本来の意味とその使い方例でした。
ゴリラ
しつこいけど、新型コロナ用語まとめときました。
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